SFTC事務局では、本年6月にカンボジアで開催されたASEANParaGamesにスポーツ国際協力の一環として、日本人審判員36名の派遣事業を実施しました。

本事業は2022年に岸田総理がカンボジアを訪問した際、フン・セン首相との首脳会談後に発出された「日本・カンボジア王国共同声明」に基づくものになります。

本年は、日本ASEAN友好協力50周年、日カンボジア友好70周年の節目の年となり、本事業はその記念事業として実施されました。

今回、SFTC事務局は、日本パラスポーツ協会及びパラリンピック競技団体と連携し、パラ陸上、パラ水泳、車いすバスケットボール、パワーリフティングの4競技36名の審判員をカンボジアに派遣しました。

派遣された日本人審判員は、ASEAN諸国の審判員との共同業務や交流を通じて、東京2020オリパラ大会に向けて培われた知見をレガシーとして還元し、現地関係者の能力強化に貢献しました。

この度、本事業の模様を収めた映像が以下の通り完成しました。

英語（短編/5分）
https://www.youtube.com/watch?v=ONW1pPPNcoE&t=16s
英語（長編/11分）
https://www.youtube.com/watch?v=oc-PU3NoeMA
日本語（短編/5分）
https://www.youtube.com/watch?v=2poUXXkucwk
日本語（長編/11分）
https://www.youtube.com/watch?v=bqvzuNxBRw8

英語版については、9月1日にタイ・チェンマイで開催された第４回日ASEANスポーツ大臣会合で各国関係者に放映頂いております。