SPORT FOR TOMORROW とは?
スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)は、スポーツを通じた国際交流・協力を通じて、開発途上国をはじめとする世界のあらゆる世代の人々にスポーツの価値やオリンピック・パラリンピック・ムーブメントを広げることをめざした取組です。2014年から2021年の8年間、官民連携のコンソーシアムを形成して活動を行い、204か国・地域における1300万人を超える人々とスポーツの価値を分かち合うことができました。
国際的には、UNESCOのカザン行動計画(2017)や持続可能な開発目標(SDGs)への貢献など、スポーツの力を活用して、持続可能な社会や共生社会の実現に向けた国際的な取組が進められており、日本はこのような国際的な動きをリードする立場から、様々なスポーツを通じた国際交流・協力に一層取り組むことが期待されています。
SFTは、東京2020大会のスポーツ・レガシーを継承・発展させながら、これまでの取組を通じて認識された国内外のスポーツや社会におけるニーズや課題に向き合い、官民連携によるスポーツを通じた国際交流・協力をさらに推進していきます。