「SFTカンファレンス2023」

2023年2月13日

各種お知らせ

スポーツ・フォー・トゥモロー・カンファレンス2023
~新しい、スポーツ×国際交流・協力の可能性。ムーブメントから協創へ~ 開催!

 

 

スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)コンソーシアムでは、国内スポーツ関連団体、地方公共団体、民間企業、教育・研究機関、NGO/NPOの皆様がつながり、これからのSFTを考える「SFTカンファレンス2023」を開催します!SFTカンファレンス2023では、変化の激しい国際情勢の下、スポーツを通じた国際交流・協力の意味や可能性を考え、ヒントを見出す場SFTを推進する様々なアクターが集い・学び・協創を生みだす場 目指しています。ぜひご参加ください。

 



 

▶開催日  :2023年3月2日()13:30-17:00 (メタバース交流会:17:30-18:30) 予定

▶開催場所 :オンライン(zoom ウェビナー) / 無料

▶参加対象 :スポーツ×国際交流・協力にご関心のある方

▶参加申込 :https://www13.webcas.net/form/pub/sft_survey/sftc2023

▶申込締切 :2023年3月1日(水) (*参加案内は開催2,3日前にメールでご案内)

▶言  語 :日本語

▶フライヤーSFTカンファレンス プログラムフライヤー (PDF)

▶プログラム:

(司会:フリーアナウンサー 江口桃子)

●第1部 13:30~15:30 

(1)新しいSFTについて

(2)スポーツ庁長官感謝状授与式・第一線で活躍するChange Hackerによる活動発表

① 広島発。女子サッカーチーム×国連による、ジェンダー平等や平和の取り組み

  ◊特定非営利活動法人 広島横川スポーツ・カルチャークラブ

② 東京オリパラレガシーを活用した共生社会応援プロジェクト“PARA Beats!”

  ◊成田市

③ 理念と経営戦略から見る、剣道×国際交流ツーリズム“SAMURAI TRIP”

  ◊株式会社パークフォーアス

④ ウクライナのパラバドミントン選手を世界選手権(日本開催)へ!

  ◊一般社団法人 日本パラバドミントン連盟

●第2部 15:30~17:00

(1)スポーツと開発の国際潮流

① スポーツと開発の全体像及び成果と課題〜研究の視点から〜

  ◊山平芳美 (広島市立大学国際学部講師)

② スポーツを通した共生社会 ~国際的なパラスポーツの現場から~

  ◊鈴木孝幸 (株式会社ゴールドウイン 管理本部ESG経営推進室 共生社会推進チーム/

        公益財団法人日本パラスポーツ協会 国際部ムーブメント推進課)

③ スポーツによるSDGsへの貢献の可視化~政策実務者の立場から~

  ◊山田悦子 (日本スポーツ振興センター情報・国際部国際戦略課 主任専門職)

(2)スポーツと開発のこれからとSFTC <質疑応答・クロストーク>

●メタバース交流会 17:30~

・初!メタバース(バーチャル空間)での交流会

・参加者と登壇者・SFTC関係者が、自由に交流できる場を企画しております

 

▶スポーツ庁長官感謝状授与団体/第一線で活躍するChange Hacker:

 

◊特定非営利活動法人 広島横川スポーツ・カルチャークラブ

弊法人は2011年12月に発足し、広島市及びその周辺を中心とする地域住民や国内外旅行者などに対して,

スポーツ、文化、芸術、教育などを始めとした各種取り組みとその支援および施設運営に関する事業を行い,

地域の発展に寄与することを目的としています。今年度で解散する女子サッカーチーム「アンジュヴィオレ広島」

で培ったネットワークを活用し、スポーツとカルチャーを題材にした街づくりや社会貢献に取り組んで参ります。

 

◊成田市 

千葉県 成田市のスポーツ振興課では、

東京2020パラリンピック大会におけるアイルランドチームの事前キャンプ受入れを契機に

「共生社会ホストタウン」として登録され、アイルランドパラリンピック委員会協力の下、

共生社会推進プロジェクト「PARA Beats!」や「共生社会ウィーク」を開催するなど、

東京大会で培ったレガシーを活用し、スポーツを通じた共生社会の実現を目指しています。

 

◊株式会社パークフォーアス 代表取締役永松謙使 

5歳より東競武道館(東京都大田区)にて剣道を始め、慶應義塾大学體育會剣道部、野村證券(株)剣道部に所属。

2016年に野村證券(株)を退社し、(株)パークフォーアスを創業。

2017年に外国人向け剣道体験ツアー「SAMURAI TRIP」のサービスを開始。「スポーツ文化ツーリズムアワード」

「スポーツ文化ツーリズム賞」(2019年)、第7回スポーツ振興賞「観光庁⻑官賞」(2019年)を受賞。

 

◊一般社団法人 日本パラバドミントン連盟 

一般社団法人日本パラバドミントン連盟は、我が国におけるパラバドミントンの統一組織として、

その国際競争力向上と普及及び振興を図り、障がい者の心身の健全な発達に寄与することを目的として2015年に設立。

2021年の東京パラリンピック競技大会で初めて正式競技として採用され、金メダル3個、銀メダル1個、銅メダル5個を獲得しました。

また、昨年は日本で初めての世界選手権大会を東京で開催することができました。

 

▶「スポーツと開発の国際潮流」登壇者

 

◊山平芳美

(広島市立大学国際学部講師)

広島市立大学国際学部講師。JICA海外協力隊では体育隊員としてカンボジア王国で活動。

戦略的二国間スポーツ国際貢献事業(Sport for Tomorrow事業内)「ペルーにおける体育教師の能力開発支援」外部協力者。加えて、カンボジアにおける体育・スポーツを通じた国際交流も継続的に行っている。

現在の主な研究テーマは、「開発と平和のためのスポーツ」、「諸外国における体育授業研究」、「カンボジアにおける体育科教育」。

 

◊鈴木孝幸

(株式会社ゴールドウイン 管理本部ESG経営推進室 共生社会推進チーム/公益財団法人日本パラスポーツ協会 国際部ムーブメント推進課競泳パラリンピアン/東京2020大会金メダリスト、国際パラリンピック委員会(IPC)アスリート委員)

1987年1月23日生まれ、静岡県浜松市出身。早稲田大学教育学部卒業。2009年、株式会社ゴールドウイン入社。

小学校から水泳を習い始め、高校で本格的に競泳に取り組み、アテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロ、

東京と5大会連続でパラリンピックに出場。北京、ロンドン、東京の3大会で競泳チーム主将を務める。

東京大会までに金メダル1個、銅メダル3個を獲得。

パラリンピアンとして2020年大会のオリンピック・パラリンピック招致アンバサダーを務め、

立候補ファイルを提出するなど招致活動に尽力。2021年 東京大会では金1、銀2、銅2と出場した5種目全てでメダルを獲得。

またIPCアスリート評議委員に立候補し当選。2024年パリパラリンピックまで選手代表としてパラスポーツの発展に関わる任務を務める。

 

◊山田悦子

(日本スポーツ振興センター 情報・国際部 国際戦略課 主任専門職)

「スポーツとSDG指標」の国際開発プロジェクトに運営委員として携わる。

持続可能な開発へ向けスポーツを手段として活用するためのマネジメント手法を扱ったガイドブックをスイスの団体と共同開発し、2022年に英語・日本語で発行した。

パリ2024組織委員会により立ち上げられた「パリ2024インパクト&レガシー戦略評価監督委員会」の委員へ任命され、活動している。

 


 

【問合せ】
独立行政法人 日本スポーツ振興センター
スポーツ・フォー・トゥモロー事務局
sft.info@jpnsport.go.jp

(プログラムや時間は変更される場合がございます。あらかじめご了承ください) 

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