【開催終了】「スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム交流会2018」

2018年12月18日

ニュースリリース

スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム事務局は、コンソーシアムの活性化及び会員間の相互理解の促進を目的に、に12月11日(月)に新宿NSビル スカイカンファレンスにて「スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム交流会2018」を開催しました。

交流会には、スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム(以下、SFTC)より会員団体および入会検討中の団体の合計73団体184名が参加しました。

交流会では会員間の相互理解とネットワーキングをスムーズに図れるよう、常設の団体紹介デスクを設置。今回は31団体が出展し、それぞれの事業などを紹介し情報交換・団体交流を深めました。

参加者からは「出展したことで多くの方に団体の紹介ができた」「効率的に会員団体の方と交流ができた」との意見が多く、アンケートではほとんどの団体が連携したい団体があったと回答しました。

全体プログラムの冒頭ではスポーツ庁 藤江陽子審議官にご挨拶いただきました。
藤江審議官からは、「2020年に向けて会員間の交流をますます促進させていただきたい。また2020年超えてSFTをレガシーに、そしてSDGsの達成にも貢献していってほしい」との挨拶をいただきました。

共通プログラムでは “それぞれのアクション「スポーツ×SDGs」” と題した講演において、東京2020 組織委員会、株式会社セレスポにご登壇いただきました。

東京2020大会組織委員会 アクション&レガシー担当部長 池田孝根 様からは、東京2020大会におけるスポーツSDGsについてご紹介いただきました。
池田氏より「オリンピズム・パラリンピズムの精神とSDGsには親和性がある」という話があり、例として都市鉱山を利用したみんなのメダルプロジェクトを活用し、持続可能な社会を目指すことでSDGsに貢献している事例や、スポゴミ大会等の事例を紹介いただきました。


 
株式会社セレスポ コーポレートデザイン室長 越川延明 様からは、自社で取り組む事業をSDGsと関連させて整理している旨をご紹介いただきました。
企業がなぜ、どのように、何をSDGsに取り組むのかについて紹介いただき、SDGsの17の課題に対して会社で何ができるかを考えたら、SDGsと繋がったという事例を紹介いただきました。

参加者からは「東京2020大会の取り組みがわかった」や「企業におけるSDGsの取り組みが参考になった」「自社としても取り組めることがあった。積極的にSDGsに関わりを持った事業を行いたい」との意見をいただきました。

以上のような意見も踏まえて、SFTC事務局では、今後も2020年に向けて会員活動の活性化に取り組んでいきたいと思います。

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