JICAセミナーのご案内

2016年9月9日

参加募集・ご協力

国際協力機構(JICA)が開催する「スポーツ・フォー・トゥモロー」に関連した2つのセミナーをご案内いたします。
お申し込み・お問い合わせ先等はそれぞれのセミナーの詳細ページをご覧ください。

◯ 南スーダン:オリンピック初参加とスポーツを通じた平和促進支援

日時:2016年9月14日(水)18時30分から20時30分
会場:JICA市ヶ谷ビル
主催:JICA南スーダン事務所、JICA地球ひろば
協力:なんとかしなきゃ!プロジェクト
詳細・お申し込み:http://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/2016/160914_01.html

今年8月、南スーダンはブラジル・リオデジャネイロで開催されたオリンピックに初めて参加しました。JICAは、3人のオリンピック代表選手の派遣を支援した他、今年1月には南スーダン独立後初めてとなる全国スポーツ大会、いわゆる国体の開催を支援して、スポーツを通じた平和の促進に取り組んでいます。本セミナーでは、南スーダン全国スポーツ大会の映像や、オリンピック初参加までのエピソードを交えながら、JICAのスポーツを通じた支援についてご紹介します。また、ゲストとともに途上国におけるスポーツを通じた国際協力や平和構築支援の可能性について議論します。

◯ 五輪応援企画 スポーツの価値を考えようvol. 2-リオから東京へ-

日時:2016年9月21日(水)18時30分から20時30分
会場:JICA市ヶ谷ビル
主催:JICA地球ひろば
協力:なんとかしなきゃ!プロジェクト
詳細・お申し込み:http://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/2016/160921_01.html

前回好評いただきました「スポーツの価値を考えよう」の第2弾です。第1弾に引き続き、スポーツと国際協力について、4つのディスカッションやワークショップ「ワールドカフェ」を通して考えます。今回は、世界的に活躍するアスリートや指導者を例に、スポーツにおける心技体のバランスと指導者のあり方、スポーツと体育の違いなどを参加者の皆さんに話し合っていただきます。また、アスリートと言えば、競技への取り組み方や結果などが注目されがちですが、今回はアスリートの競技生活以外の部分にも注目します。アスリートに必ず訪れる引退や社会人チームなどの組織における人付き合いなどを題材に、アスリートの人生設計についても考えます。セミナーの最後には、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、外務省、スポーツ庁やJICAなどが主導して取り組んでいるスポーツを通じた国際貢献の施策「スポーツ・フォー・トゥモロー」の取り組みについてもお話しいただきます。すでに世界100ヶ国以上で行っている取り組みを写真とともにご紹介し、オリンピックというスポーツのイベントを契機に途上国支援に対し、私たちに何ができるのか考えます。オリンピックについて話したい方、またスポーツ指導や青年海外協力隊などに興味のある方はぜひお越しください。

スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム会員になるには
PAGE TOP