ヨーロッパにおける剣道の技術向上及び国際普及活動
本事業は「武道の伝統文化の価値を尊重し、平和構想をあまねく普及すると共に、国際友好親善を深めることにより世界平和を築く」という、国際武道大学創立者 松前重義博士の構想に基づき、ヨーロッパにおける剣道の技術向上及び国際普及活動を行うため、オーストリア ウィーン州を拠点として実施しました。
国際武道大学から、剣道部学生25人、指導者3人(いずれも教授・剣道教士8段)が参加しました。
ヨーロッパ全域から、6ヶ国102人の剣士が集い、合同稽古・親善試合を行いました。本事業は2003年度から実施しており、本年度で15回目となります。
本事業により、ヨーロッパにおける剣道の技術向上及び国際普及を推進するとともに、参加者は各国の文化を理解し、国際親善を図りました。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
【Austria】Kendo Skill Improvement and International Dissemination Activities in Europe
参加者からのコメント :
毎年参加しています。剣道教士8段の先生方から、直接ご指導をいただける機会を与えてくださり感謝します。また、日本の学生達との稽古は、剣道の技術向上及び国際普及・国際親善に大いに有益でありました。ありがとうございました。
- 実施期間
- 2018年2月17日〜21日
- 実施エリア
- オーストリア共和国・ ウィーン州
- 実施組織
- 国際武道大学
- 支援先
- オーストリア剣道協会
チェコ剣道連盟
ハンガリー剣道連盟他 - 協同組織
- ウィーン剣道クラブ
ウィーン剣士館道場 - 支援対象者数
- 102人