KIKKOMAN presents キベラA-GOAL2025 (2025)

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■事業内容

ケニア・キベラスラムにおいて、子どもたちが安心してサッカーに打ち込める環境をつくることで、非行やドラッグ使用を防ぎ、未来への選択肢を広げることを目的に、年間を通じたユースサッカーリーグを運営している。あわせて試合日には食料支援を行う他、女子選手には生理用品が買えないことで学校に行けなかったり、身体を売る状況も発生していることから、生理用品の提供も実施している。2022年から継続する本事業は年々規模を拡大し、今季はU-9〜U-15と女子の5カテゴリーで134チーム、2300人以上が参加。ストリートチルドレンで構成されたチームの入賞や、選抜チームのナイロビカップ優勝など、子どもたちが社会に認められ自信を育む成果も生まれている。12月には男女選抜チームがタンザニアの国際大会に出場予定で、スポーツを通じて可能性と視野を広げる取り組みとなっている。
今シーズンは、日本の民間企業(協賛企業)との連携も進み、リーグのネットワークを活かしてアフリカに進出する企業のマーケティングや商品開発に貢献することで、現地の雇用創出に繋がっている。

■事業実施経緯

A-GOALでは2020年にCovid-19の影響で失業者が拡大するケニアをはじめとしたアフリカ諸国で、現地のスポーツクラブをハブにした食料支援を1万人以上に実施。Covid-19の影響が落ち着いた後も、貧困により毎日の食事に困っていたり、貧しさゆえに非行やドラッグに走る子どもたちがスラムには多いことから、サッカーで「子どもたちが夢を追いかけられる環境」を作りたいというケニアの元プロサッカー選手の想いに共感し、リーグの運営サポートを開始。日本の企業からのサポートを得ている他、学生から社会人まで多くのボランティアメンバーが現地住民と連携し本プロジェクトを支えている。

■事業目的

貧困ゆえに子どもたちが夢を諦めてしまう環境をサッカーを通して改善する

■主な活動領域

スポーツを通じた貧困対策

■主な事業方法

イベント・大会開催支援

■事業成果

・現地法人「A-GOAL Kenya」を設立。今年からケニアリーグの運営費の一部を、ケニア側でも出資する体制に移行。これにより、現地主体での運営が進み、より持続可能なリーグづくりに向けた大きな一歩となった。
・2300人の子どもたちにサッカーに熱中できる環境と食事(年間合計54000食)を提供
・4名の子どもたちがスポーツ推薦により奨学金を得て、学校に進学
・複数の子どもがサッカーアカデミーにスカウトされ、2名がケニアの年代別代表チームに選出される
・リーグに参加する子どもたちの非行防止・規律向上(保護者や地域の学校からの評価)
・洪水や大火事の発生時に助け合えるコミュニティの結成
・プロジェクト運営や現地視察のために、キベラA-GOALリーグを訪れる日本人の増加(ケニアと日本の橋渡し)

■参加者や協力者の声

・子どもたちの審判への従順さが向上している。地域に大きなインパクトを与えてくれているすべてのサポーターに感謝している。食事提供がある唯一のリーグであり、子どもたちの未来を切り開いてくれている。(リーグオーガナイザー)
・コーチ・子ども双方にとって成長の場となっている。他のコーチとの学び合いも見られる。試合時間の厳守が浸透し、子どもたち自ら時間を意識している。(コーチ)
・ストリートチルドレンで構成された「Wanabujo」がリーグに出場するようになり、ストリートチルドレンに対するコミュニティ内での印象が”悪い子どもたち”から”スポーツに取り組む子どもたち”というイメージに変わりました。
・A-GOALリーグに参加して、プロサッカー選手になるという夢がはじまりました。奨学金をもらえることになり、家族にとって大きな助けになっています。(選手)
・A-GOALが生理用ナプキンを提供してくれたおかげで、娘が生理中も学校に通えるようになりました。

■課題や教訓

熱意とネットワークのある地元住民と連携して事業を展開することで、継続的で効果的な事業の実施が可能となる。

■事業関連WEBサイト

朝日新聞「スラム サッカーに託す希望」(2025年1月27日付)

朝日新聞夕刊に「キベラA-GOALリーグ」の活動が掲載されました!

実施期間
2025年4月1日~2025年11月30日
実施エリア
ケニア
スポーツ種目/プログラム種別
サッカー
実施組織
一般社団法A-GOAL
協同組織
A-GOAL Kenya、Agape Hope for Kibera、キッコーマン株式会社、株式会社平八、SARAYA株式会社、丸山製茶株式会社、WITH JOY、株式会社クロストレード、ユニ・チャーム 株式会社
支援対象者数
ケニア:2,300名
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