FISパラアルペンスキーワールドカップ札幌大会に伴う市民交流事業 (2024)
■事業内容
札幌市では初となるパラアルペンスキーのワールドカップ開催に伴い、選手等から協力を得て
①学校訪問、②茶道プログラムを実施
■事業実施経緯
本大会の開催にあわせて札幌市から大会開催に補助金を支出。世界16か国から65名ものトップアスリートが来札されたことから、本大会を契機に市民との交流事業を実施いただくよう主催者へ依頼した。
■事業目的
札幌市民のスポーツへの関心を高めるとともに、パラアスリートとの交流により札幌市の共生社会の実現に大きく寄与すると考えられたため実施に至った。
■主な活動領域
スポーツの普及
■主な事業方法
イベント・大会開催支援
■事業成果
市内の学校3校へ選手等を派遣いただき交流を行ったほか、北海道武蔵女子短期大学の協力を得て大会休息日に「茶道プログラム」を実施。
■参加者や協力者の声
海外でも活躍するトップアスリートのモチベーションやパラアスリートの体づくり、パフォーマンスの向上など貴重な話を聞けたほか、日本文化である「茶道」を体験できたことにより選手にとっても満足度の高い事業であったとの声が寄せられた。
■課題や教訓
学校訪問に際して、1校が事業実施直前に感染症による学級閉鎖となるなど、当初予定していた事業が変更となった。
■事業関連WEBサイト