Diversity Voyage in Phnom Penh 2019 Summer
現地の小学生を招き、2023年のSEAゲームの舞台となるMorodok Techo National Sports Complexにて、カンボジアにスポーツの価値とオリンピズムを広めるためのイベント「GiFT DAY」を開催しました。2020年の東京オリンピックにカンボジア選手団を先導していらっしゃる予定のオリンピック委員会ゲームディレクター、Nhan Sokvisal氏の人生とスポーツにかける想いを聴き、SEAゲームを前に「カンボジアにスポーツの価値を広めたい」というVath Chamroeun観光省副大臣兼オリンピック委員会専務理事とのつながりと共に、日本人とカンボジア人の混合チームで共に深く対話を重ね、「GiFT DAY」を共創しました。
参加学生が共創体験を通じてグローバル社会で必要な「多様性適応力」を手に入れ、カンボジアのスポーツ振興に貢献するためのプロジェクトです。王立プノンペン大学やAsia Euro University、National University of Managementなどの現地大学からも参加者を募り、日本人とカンボジア人の混合チームで共に議論を重ね、カンボジアにスポーツの価値を広めるためのイベント開催しました。日本人参加者については渡航前、帰国後の研修を行い、今夏はカンボジアの他にフィリピン、マレーシア、インドネシア、ブータン、ラオスでも同様の事業(テーマは各国で異なる)を開催しました。
オリンピック委員会ゲームディレクター:Nhan Sokvisal氏
主催者からのコメント :
我が国にとって、2030年のSEA GAMEを控えたいまだからこそ、スポーツの価値について両国の若者が共に対話を重ねて実践することには大きな意義がある。心から感謝します。