【スポーツ庁委託事業】JSC-JRFU連携コロナ禍でのラグビー再開・普及に向けたウェビナー
日本ラグビー協会はアジア各国のラグビー関係者に向けて、日本のコロナ禍でのラグビー再開と普及活動の取組を紹介する動画コンテンツを制作しました。2020年11月にヨルダンのホストタウン秋田県能代市で開催したタグラグビーイベントを中心にトップリーグからコミュニティまで、日本ラグビー界の感染症対策やスポーツ再開への取組を紹介しています。
トップリーグが開幕した2月20日、「RETURN TO RUGBY(ラグビー再開)」をテーマに、アジア各国のラグビー関係者がコロナ禍での練習状況や直面するチャレンジについて意見交換をし、参加者同士が学び合うウェビナーを開催しました。日本のラグビー関係者からは、コロナ禍での女子ユース代表の育成や地域でのラグビー普及活動について情報が共有されました。
日本におけるコロナ禍でのラグビー再開・普及に向けた取組をまとめた動画は、日本ラグビーフットボール協会の公式YouTubeチャンネルJAPAN RUGBY TVで公開しています。
【動画】 Japan Rugby overseas co-operation & challenges under Covid-19 crisis
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
参加者からのコメント :
ヨルダンラグビー協会 Mr. Mohammad Obeid
異なる文化を持つ国がラグビーのためにオンライン上で集まり、コロナ禍でも最善を尽くすために協力し合えることが確認できました。視聴者にとっても良い学びの機会となったと思います。
インドラグビー協会 Mr. Nasser Hussain
コロナ禍での課題やラグビー再開へのプロセスを共有することができました。日本、ヨルダン、タイ、インドからパネリストが参加し、スポーツ・フォー・トゥモローをはじめとする日本の国際貢献が集約された素晴らしい内容でした。
タイラグビー協会 Mr. Nattapol Hemyoo
日本ラグビーはアジアラグビーのリーダーなので、アジア各国からラグビー普及・発展に関する質問が多く寄せられました。今後もアジアラグビーファミリーに対する継続なサポートを期待しています。
アジアラグビー Mr. Benjamin van Rooyen
アジアラグビーと加盟団体は、日本ラグビーの継続的なサポートにとても感謝しています。今後も日本のラグビー界と連携していくことを楽しみにしています。