Diversity Voyage in Phnom Penh 2019 Spring
現地の小学生を招き、2023年のSEAゲームの舞台となるMorodok Techo National Sports Complexにて、カンボジアにスポーツの価値とオリンピズムを広めるためのイベント「GiFT DAY」を開催。
カンボジアオリンピック委員会ゲームディレクター、Nhan Sokvisal氏の人生とスポーツにかける想いを聴き、SEAゲームを前に「カンボジアにスポーツの価値を広めたい」というVath Chamroeun観光省副大臣兼オリンピック委員会専務理事とのつながりと共に、日本人とカンボジア人の混合チームで共に深く対話を重ね、「GiFT DAY」を共創しました。
参加学生が共創体験を通じてグローバル社会で必要な「多様性適応力」を手に入れ、カンボジアのスポーツ振興に貢献するためのプロジェクト。
王立プノンペン大学やAsia Euro University、National University of Managementなどの現地大学からも参加者を募り、日本人とカンボジア人の混合チームで共に議論を重ね、カンボジアにスポーツの価値を広めるためのイベント開催しました。日本人参加者については渡航前、帰国後の研修まで行い、今春はカンボジアの他にフィリピン、マレーシア、インドネシアでも同様の事業(テーマは各国で異なる)を開催しました。
Nhan Sokvisal 氏 オリンピック委員会ゲームディレクター
現地関係者からのコメント :
スポーツの価値について深め、若い世代に伝えていくことは私にとって、そしてポルポト政権の悲劇から次元を新たにした今のカンボジアの国民にとって、非常に重要なことです。
皆さんの努力に心から感謝します。