【青年海外協力隊活動レポート】中米コスタリカ・地方の子供たちのスポーツの選択肢を広げよう!
首都のサンホセで柔道・体操・卓球・フェンシングの指導を行っているJICA海外協力隊がコトブルス市サンビートの小学校を訪れ、子供たちに4つの競技を指導しました。 コスタリカの地方の子供たちに、普段触れる機会が少ないスポーツ競技を体験してもらい、スポーツの楽しさ、意義や価値について実感してもらいました。
コトブルス市では小学校の数は多いものの、常勤の体育教員が少なく、1人の先生が複数の学校を掛け持ちして授業を実施しています。そのため、首都の子供たちに比べ、コスタリカの国民的スポーツであるサッカー以外のスポーツに触れる機会がとても少ない現状があります。今回は、9歳から12歳の子供たち168人に、1クラス2時間の授業で、柔道・体操競技・卓球・フェンシングの4競技が体験できる機会を設けました。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
Jorge Valverde Rojas
La Amistad校、Santa Rita校、Santa Cecilia校 特別支援教育担当
現地関係者からのコメント :
コトブルスの子供たちにとって、この2日間はかけがえのない経験となりました。特にコトブルスの発展の為に同プロジェクトの実現に向け注力してくれた海外協力隊員に感謝の意を表します。今後も継続して実施が出来るようJICAと協力して取組んでいきます。