ブルキナ柔道プロジェクト
“死ぬ前に1度でいいから講道館に行ってみたい” 西アフリカの小国・ブルキナファソで、老柔道家の呟いた一言を実現させるべく、一般から広く寄付金を募り、ブルキナファソから柔道家を5名日本に招待しました。
ブルキナファソの柔道家5名は、柔道総本山である講道館に宿泊して、嘉納治五郎師範の教えを学ぶとともに、柔道の練習を行いました。また、柔道だけでなく、小学校での異文化交流をはじめとし、ホームステイ体験、茶道体験、嘉納師範の墓参り、柔道の歴史の勉強、大使館表敬なども行いました。
帰国後、日本で体験した多くのことをブルキナファソでも伝え、柔道の発展に寄与してくれたらと願っています。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
現地関係者からのコメント :
ブルキナファソ柔道連盟から「柔道発祥の地である日本、それも講道館に行けるのは全ての柔道家の夢です。この機会に感謝します」との言葉を頂きました。