ASEAN諸国向け水泳教室
8月14日「水泳の日」に、立教学院ポール・ラッシュ・アスレティックセンター室内温水プールにおいて、ASEAN諸国向け水泳教室を実施しました。本事業は、国際水泳連盟(FINA)の『Swimming For all - Swimming For Life』プログラムとの連携事業であり、水泳を通じた国際貢献事業(主に水泳普及活動を通じた水難事故防止活動)の一環として実施しました。
ミャンマー、ベトナム、マレーシアなど9カ国17名(1歳から53歳)が参加し、座学と実技指導で構成された90分間のプログラムを実施しました。座学では「なぜ泳ぐのか」「水の特性」「水泳の特性」等の概念や基礎知識について説明し、実技指導では泳力に応じて2クラスに分けて技術指導を行いました。座学も実技指導も英語と日本語で行い、日本語がほとんど解らない受講者や初めて水泳を習う受講者がいるなど、国際色豊かな水泳教室となりました。
参加者からのコメント :
終了後、受講者からは「楽しかった」「また参加したい」など好評を博すことができました。