アフリカにおけるスポーツイベント(運動会)開催支援
今回で3回目となる、マラウイでの「UNDOKA」実施事業。年を追うごとに、現地教員の指導も充実し、運営もスムーズに行われました。何よりも、子供達が助け合いながら、「UNDOKAI」を楽しむ姿がとても素晴らしく感じました。
2015年から継続して3回目となる、マラウイ共和国における「UNDOKA」実施事業。公益社団法人青年海外協力協会(以下JOCA)はマラウイ共和国の首都リロングウェ市内の小学校にて、4校合同での運動会を実施しました。本事業は現地教員が自らの力で運動会を実施できるための教員研修を兼ねて実施したもので、当日は会場の設営から運営にいたるまで、28名の現地教員によって実施されました。
ラジオ体操、徒競走、3人4脚、たらい運び競争、綱引きを実施。特に綱引きは白熱した展開となり、観客も一体となって盛り上がりました。 当日は在マラウイ日本大使館からの呼びかけで、教育科学技術省・次官も出席。子供達の真剣な姿に声援を送ると共に、「今後も継続的にマラウイでの運動会を期待する。」とコメントしました。
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現地関係者からのコメント :
・運動会は子供達の育成に大変役立つスポーツだと感じた。 ・サッカーやネットボール以外で、スポーツの機会できて感謝している。 ・毎年運動会を開催してもらいたい。 ・とても楽しかった、もっと多くの競技に参加したかった。 ・綱引きで、先生達に勝てて嬉しかった。