カンボジアにおける運動会・体育・スポーツ支援活動(2016年度)
運動会を通して、仲間と協力することの楽しさや身体を動かす楽しさを直接届けるため、シハヌークビル小学校教員養成学校と本学学生が共同で運動会を運営しました。運動会を通して、カンボジアにおける体育授業の定着をサポートしていきます。
世界遺産アンコールワットのレリーフにもある綱引き(協力:セノー株式会社)は、運動会のメインイベント。「クロホームスースー(赤ガンバレ)」「キエウスースー(青ガンバレ)」と児童の声援で運動会中は大盛りあがりでした。現地の学生との共同運営も4年目となり、現地の学生が中心となり運営された素晴らしい運動会となりました。本学学生は運動会を通じた体育授業の定着へ向けて、小学校で体育の授業を実践した他、学習指導案の配付と体育実技の動画(小学校1・2年生対象)を配信しました。
運動会の他にも、セノー株式会社に協力して頂いたスポーツ用具で、サッカー・バスケットボール・バレーボールを通じた交流を実施しました。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
【Cambodia】UNDOKAI, Physical Education, Sports Support Activities (2016FY)
現地関係者からのコメント :
日本の学生と一緒に運営した運動会が成功してよかったと思います。日本の学生との絆もうまれました。私たちにとって運動会の運営はとても良い経験となりました。児童が運動会で楽しそうにしていたのはとてもよかったと感じています。(ハヌークビル州小学校教員養成学校1年生)