サニックスCUP国際新体操団体選手権2015(第13回目)注:国際大会としては第4回目
サニックスはスポーツを通しての青少年の健全育成、普及と競技力の向上、国際的異文化交流を基本理念とし、様々なスポーツ国際大会を開催しています。この新体操団体選手権も13回目を数え、オーストラリア、ブルガリア、大韓民国、マレーシア、トルコから6チームが参加し、国内86チームを含む92チームで大会を行いました。大会会場と宿泊施設が同施設内にあるので、競技だけでなく生活もともにすることで、コミュニケーションが取れお互いの文化に触れ合い理解することができます。
期間中は競技大会の開催だけでなく、ブルガリア・レフスキー新体操クラブが小学校を訪問し、演技披露と新体操体験、日本文化体験などの交流に参加しました。また、選手交流会を行い、一緒に楽しく踊ったり、お土産を交換したり、日本のよさこい踊りを体験することも出来ました。審判やコーチの懇親会では指導者側で情報交換する機会がありました。大会終了後のエキシビジョン演技では、レフスキー新体操クラブが世界最高峰の技術と表現力を披露。その後新体操セミナーも開催。海外チームは滞在最後日に大宰府天満宮などを見学して、日本文化と社会に触れることが出来ました。
PCYCエレガンスコーチ(オーストラリア)
からのコメント :
サニックスCUPでの素晴らしい大会運営、ありがとうございました。メールでの初コンタクトからイベント終了まで、私たちはずっと歓迎されている気分にさせてもらいました。また、今まで出場した大会の中で、最も楽しめるイベントとなりました。この大会を高い評価できるものとして、オーストラリア体操協会と他のチームに推薦します。また、サニックスCUPに戻る日を楽しみにしています。