3x3バスケットボールを通じた社会課題解決支援(SFTアクション助成事業)(2025)

3x3バスケットボールを通じた社会課題解決支援(SFTアクション助成事業)(2025)1
3x3バスケットボールを通じた社会課題解決支援(SFTアクション助成事業)(2025)2

■事業内容

少人数、省スペースで気軽に楽しめる3x3バスケットボールを通じて、特に女性や小中学生の運動機会を提供するとともに、2025年7月パラオ開催のPacific Mini Gameに際し、チームの育成と技術強化、同時に指導者へのコーチングも行った。

■事業実施経緯

日本人学生インターンシップ支援事業で、インターンした日本人学生が調整役となって、つくば市の社会人チーム”アルボラータ”の選手とコーチを、SFTアクション助成で招聘を実現でき、事業を実施した。

■事業目的

パラオは人口が少なく国土も狭いことから、省スペース、少人数、男女混合もOKな3x3バスケットボールを通じて、肥満や生活習慣病に悩む社会に、気軽な運動機会を提供する。

■主な活動領域

スポーツの普及

■主な事業方法

コーチ・指導者の派遣・招へい

■事業成果

7月に地元開催のPacific Mini Gameを控えていたこともあって、選手選抜をかねて、村や学校対抗での小さなセッションが行われたり、継続性があった。Pacific Mini Gameでは、パラオチームは総合3位で銅メダルを獲得した。

■参加者や協力者の声

楽しい!一流選手のスキルを間近に見られて、指導も受けられてよい機会だった(パラオ人参加者)。熱心なパラオ人から刺激を受けた(日本人参加者)。

■課題や教訓

施設の整備。日本人参加者が社会人のため、短期間だったことや、学校とのスケジュールが合わず、小学生の参加が少なかった。

■事業関連WEBサイト

実施期間
2025年1月10日~2025年1月14日
実施エリア
パラオ共和国
スポーツ種目/プログラム種別
3x3バスケットボール
実施組織
DID Consulting
協同組織
Palau Basketball Fedaration
支援対象者数
パラオ共和国:100名 日本:7名
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