車いすバスケットボール 難民選手団イブラヒム選手との合同練習会 (2022)
■事業内容
東京2020パラリンピック大会で難民選手団の一員として活躍されたイブラヒム選手と埼玉ライオンズによる車いすバスケ合同練習会の開催。
■事業実施経緯
イブラヒム選手を支援しているATHLOS様からご紹介いただき事業を実施しました。イブラヒム選手の来日に合わせて、イブラヒム選手が取り組んでいる車いすバスケについて、日本のハイレベルな練習に参加したいとのイブラヒム選手ご本人の希望があり実現しました。
■事業目的
車いすバスケットボールを通した相互理解・国際交流・競技支援
■事業成果
直接裨益者であるイブラヒム選手はハイレベルな練習に参加し、個人のスキルや経験が上がり、帰国後も他のチームメイトへの練習方法や技術の移転をしたいと話していた。当チーム選手からも、イブラヒム選手との練習が非常に有意義で相互理解につながったと話していた。
■参加者や協力者の声
イブラヒム選手:練習参加の機会は4回であったが、短い間に多くの技術・トレーニング方法を学ぶことができた
■課題や教訓
コロナ禍での実施であったため、様々な制限がある中での実施であった。感染対策のため、クラファンのリターンとして限定された一般の方々のみ見学可能な練習会となった。当チームは普段から多くの一般見学者が訪れるため、より多くの一般の方々への公開練習や体験会が実施できればよかった。
■主な活動領域・事業方法
スポーツを通じた平和構築、イベント・大会開催支援
■事業関連WEBサイト