第28回日韓スポーツ交流・成人交歓交流 (2024)
■事業内容
日本と韓国の成人世代を対象としたスポーツ交流および文化交流を通じて、両国の相互理解と友好関係の深化を図ることを目的とする国際交流事業です。第28回は、韓国蔚山広域市及び日本長崎県を会場に、両国から参加した選手団が、サッカーやテニスなどのスポーツ競技を通じて交流するとともに、観光や地域視察、伝統文化体験などのプログラムも実施。
■事業実施経緯
「日本スポーツマスターズ2024長崎大会」の開催にあたり、韓国選手団と日本選手団による交流を目的に本事業を実施。
スポーツを共通言語とした交流を通じて、地域とのつながりを深めるとともに、国際的な信頼関係の構築を図る。
■事業目的
■主な活動領域
スポーツの普及
■主な事業方法
イベント・大会開催支援
■事業成果
競技だけでなく、観光や地域視察などを通じて、互いの国や地域に対する理解と親しみが一層深まりました。
さらに、今回の交流事業を契機として、本協会と韓国・蔚山広域市との間で、今後の定期的な交流推進に向けた連携協定を締結する運びとなった。
■参加者や協力者の声
「言葉は違っても、スポーツを通して心が通じ合う瞬間がたくさんありました」(日本側参加者)
「長崎の方々の歓迎が本当に温かく、帰国するのが惜しいと感じるほどでした」(韓国側参加者)
■課題や教訓
通訳の方はいたが、言語の壁による意思疎通の難しさが一部見られ、通訳体制のさらなる充実が今後の課題となりました。
移動・滞在に関する調整で一部スケジュールの混乱が生じ、事前の情報共有や連絡体制の強化が必要であることを実感しました。
文化的背景の違いに配慮した交流プログラムの設計が、より深い相互理解につながることが明らかとなりました。
■事業関連WEBサイト
https://www.japan-sports.or.jp/international/news/tabid885.html?itemid=5026





