日本ASEAN友好協力50周年記念認定事業 JENESYS U-17 Women’s Football Memorial Cup (2022)
■事業内容
ASEAN諸国及び東ティモールから、女子U-17サッカー選手及び役員等を日本に招へいし、サッカーを通じて交流
■事業実施経緯
プログラム・テーマの一つとして実施。
■事業目的
親日派・知日派の発掘・育成、対外発信の強化
■事業成果
日本への理解と相互理解の促進、参加者がプログラム経験をSNS等で発信
■参加者や協力者の声
参加者:U-16日本女子代表とは同じグループで、技術や戦術を学ぶことができ、とても勉強になりました。また、ASEAN諸国のチームと試合を重ね、大会を通して自分たちの課題や改善点を見つけられました。このプログラムを通して各国の選手と交流でき、また友達を作ることができとても良い経験になりました。(ミャンマー 社会人)
参加者:今までに見たことの無いくらい体のぶつかり合い、ポジションの争い、身体能力、筋力の差などあらゆる場面で、あらゆるプレーに驚かされました。海外の選手とお話をする機会があり、ジェスチャーや表情、簡単な英単語でコミュニケーションをとることができてもの凄く嬉しかったです!言葉の壁はありましたが、余興はどの国の出し物もその場にいる全員が盛り上げていて、全力で楽しんでいました。この大会が開催された6日間は、とても大変でしたが自分自身にとっても、チームにとっても経験という大きなものを得ることができた充実した期間でした。今後のコザ高校のサッカーチームにこの経験を生かしていきます。(日本 高校生)
■課題や教訓
調整相手が多かった為、実施までの流れを通常のプログラムより早い段階で確認する必要がある。
他国選手と試合以外でも交流できる場をもう少し多く設けられると良かった。今後はバランスを見て検討していきたい。
■主な活動領域・事業方法
その他:スポーツを通じた国際交流、その他:選手・関係者招へい
■事業関連WEBサイト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100525252.pdf
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/rp/page24_002161.html