【青年海外協力隊活動レポート】ベースボール型授業の実施
野球普及活動として体育の授業を通してベースボール型授業を実施しました。小学生が野球に触れる機会を提供し、野球をさらに学びたいという子については配属先が運営する少年野球リーグが受け皿となり、野球人口の底辺拡大を目標とました。授業にはNPB(日本プロ野球機構)作成の「みんなが輝くやさしいベースボール型授業指導用教材」を活用し、実施しました。
1つの小学校で、全学年1クラスにつき3回ベースボール型授業を実施し、その後は別の小学校へ巡回するという計画で実施しました。80分の体育の授業に当たり、5分:教室と校庭(体育館)間の移動、10分:授業の紹介と次回の連絡事項、20分:各動作の基本練習、45分:チーム分けとゲーム、という流れで実施し、1、2時間目は投げる、捕る動作に重点を起き、ゲームはせず、バットも使用しないで実施しました。