アジアオセアニアラグビー交流フェスタ (2022)
■事業内容
アジア及びオセアニア地区に公募し、タイ、バングラデシュ、オーストラリアの3か国から4チーム、日本からは4チームが参加。中学生が7人制ラグビーの交流試合を通して、国際交流を実施した。また、海外チームは日本の伝統文化体験も実施。
■事業実施経緯
ラグビーワールドカップ2019日本開催のレガシー事業として「アジアラグビー交流フェスタ」を2018年に発足。2022年からアジア・オセアニアラグビー交流フェスタとして発展的拡大を行い、オセアニア地区からも参加も受け入れることとした。
■事業目的
アジア・オセアニア地区のラグビー普及と国際交流。
■事業成果
中学生時のラグビーを通して国際交流により、参加者の意識変革(諸外国との違いの認識。違いを認識した上での互いを認め合う意識の醸成。)と国際交流に関する関心や意識の醸成が図れた。
■参加者や協力者の声
「外国に行かなくても国際交流ができた。」「子どもたちが、言葉でないスポーツを通して交流していた。」「交流できたことがとても楽しかった。」「普段引っ込み思案あ子どもが積極的に交流していた。」「子どもたちが参加する前と後で明らかに変わった。」
■課題や教訓
フェスタ開催の経費が課題。また、諸外国との認識の違いにを、新たな認識もできたが、意思伝達のむつかしさも感じた。
■主な活動領域・事業方法
その他:ラグビーの普及とラグビーを通した国際交流、その他:ラグビーの交流大会及び交流イベント
■事業関連WEBサイト
日本ラグビーフットボール協会Webサイト
https://www.rugby-japan.jp/news/51712
福岡県スポーツ推進基金Webサイト
https://fukuokasports.org/events/detail/asiaoceania-rugby2022