日韓ジュニアスポーツ交流事業(チーム受入) (2024)
■事業内容
日本、韓国のジュニア(高校生)世代による交歓交流で、交流戦のほか、合同練習などで親交を深めた。
■事業実施経緯
2002年サッカー日韓ワールドカップ開催を契機に、日韓のスポーツにおける競技力向上、ならびに両国の友好親善を目的に、国庫補助事業としてJSPO/JOCを中心に実施するため設立された事業。
■事業目的
日本・韓国両国における青少年スポーツ交流を促進し、これを通じて 相互理解を深め、競技力向上に資することを目的とする。
■主な活動領域
スポーツを通じた教育
■主な事業方法
選手派遣・招へい
■事業成果
今回で21回目の交歓交流となり、開始当初から内容の変遷を続けてきたが、競技力の差は埋まり切らない部分があるため、大半を国際交流に重きを置き実施している。この同じ競技に参加する者同士で行う国際経験は大変有益なものであり、青少年の健全な育成に寄与できている。
■参加者や協力者の声
参加者からは、両チームともに大変良い経験となったことが報告されており、恒例行事として広く高校生チームの目標となる事業となっている。
■課題や教訓
・ボールの違い(日本:ゴム、韓国:皮革)
・参加チーム決定時期と日程調整の困難さ
・競技力向上目的の意義は、日本側は薄い
■事業関連WEBサイト
- 実施期間
- 2024年8月2日~2024年8月7日
- 実施エリア
- 日本・群馬県高崎市
- スポーツ種目/プログラム種別
- ソフトボール
- 実施組織
- 公益財団法人日本ソフトボール協会、韓国野球ソフトボール連盟
- 協同組織
- 公益財団法人日本オリンピック委員会
- 支援対象者数
- 日本:22名 韓国:22名



