パリオリンピック・パラリンピック出場応援動画送付 (2024)
■事業内容
パリ五輪・パラリンピックへ出場するモルドバ選手団(アーチェリー・柔道・陸上)及びドイツ選手団(ボッチャ)に対し、東京2020五輪・パラリンピック大会時に各選手団と交流した団体と連携のうえ、応援動画を撮影・送付。
■事業実施経緯
東京2020オリンピック・パラリンピックにおいて本市のホストタウン交流相手国となったモルドバ共和国・ドイツ連邦共和国との継続的な交流を促進するため、同国選手団のパリオリンピック出場情報を入手し、応援動画撮影・送付を企画したもの。
■事業目的
東京2020オリンピック・パラリンピック ホストタウン交流事業以後の継続したレガシー交流機運の醸成
■主な活動領域
スポーツを通じた平和構築、オリンピック教育、
障害者スポーツ
■主な事業方法
応援動画撮影・送付
■事業成果
東京2020オリンピック・パラリンピック開催から3年が経過する中、ホストタウン交流事業により築かれた関係性を継続していくとともに、今後の交流継続・発展に向けた市民・関係団体の機運醸成が図られた。
■参加者や協力者の声
「応援動画を送ったことで、日本選手だけでなくモルドバ選手の活躍にも意識が行くようになった」(応援動画撮影者)
「当時交流した選手が今も頑張っていることが知れ、今後の交流継続への意欲が高まった」(応援動画撮影者)
■課題や教訓
相手国との相互交流が理想的であるものの、経費面や国際情勢等の関係から早期実現が難しく、行政・企業等による支援メニューの探索を進めつつ、各国との関係性が薄れないよう、関係団体と連携した取り組みの模索が必要と感じている。
■事業関連WEBサイト
- 実施期間
- 2024年7月6日~2024年8月20日
- 実施エリア
- 日本
- スポーツ種目/プログラム種別
- アーチェリー・柔道・陸上(モルドバ共和国) ボッチャ(ドイツ連邦共和国)
- 実施組織
- 鶴岡市教育委員会スポーツ課
- 協同組織
- 鶴岡市アーチェリー協会、鶴岡地区柔道連盟、鶴岡市身体障害者福祉協会
- 支援対象者数
- モルドバ共和国:7名 ドイツ連邦共和国:2名 日本:105名



