スポーツフォーピース (2024)
■事業内容
フィリピンの競技委員長より、国内のJOSA主催審判・コーチ講習に対してNVPピースプログラムのカリキュラムを組み込み、レクチャーを実施。
■事業実施経緯
スポーツ界におけるパワハラ、セクハラ等が問題になる中、若者のスポーツであるオブスタクルでは暴力、ハラスメント対策は必須である。FISOの審判・コーチ教材でのその分野のカバレッジが弱かった為、NVPプログラムで強化することとした
■事業目的
ノンバイオレンス、コンフリクトマネジメント、セルフエスティーム(自己肯定感)を学ぶことによって、オブスタクルスポーツの世界で暴力、ハラスメントを防止することを学ぶ
■主な活動領域
スポーツを通じた教育
■主な事業方法
カリキュラム策定支援
■事業成果
審判・コーチ受講者がハラスメント・暴力対策の重要性に気づくことができた
■参加者や協力者の声
今の時代、ハラスメント・暴力対策は必須だが、何をやったらいけないか説明されても、ちゃんと理解できていなかったところ、NVPプログラムは具体的に当事者目線になれること、ロールモデルを設定するといった斬新なアプローチで理解が深まった
■課題や教訓
本来NVPプログラムだけでフルに2日間必要なところ、審判・コーチ講習の1アジェンダとしてのみだったので、駆け足、表層的になってしまったのは否めない
■事業関連WEBサイト
- 実施期間
- 2024年4月17日~2024年4月18日
- 実施エリア
- 日本
- スポーツ種目/プログラム種別
- オブスタクルスポーツ
- 実施組織
- 一般社団法人ノンバイオレンス・プロジェクト(NVP)
- 協同組織
- 一般社団法人日本オブスタクルスポーツ協会(JOSA)
- 支援対象者数
- 日本:30名

