インドネシア・ラグビー交流事業 (2025)
■事業内容
インドネシア・ジャカルタにてラグビーの指導を7つの学校や組織に対して実施した。ほとんどの参加者はラグビーの経験がないため基礎的な内容のトレーニングを行った。特に小中学校では体育教師にも参加してもらい継続性を高めた。
■事業実施経緯
インドネシアラグビー協会(PRUI)からの要請を受け、公益財団法人国際開発センターの国際交流事業の一環として、インドネシア・ジャカルタ近郊において小中学生を対象にラグビー指導を実施した。
■事業目的
・ラグビーを通じたインドネシア小中学生との国際交流
・ ラグビー競技の普及及び技術指導
・ 普及活動を通じたラグビーにおける5つのコアバリューの浸透と発信
・ 国際人材の育成
・ インドネシアラグビー協会(PRUI)との意見交換
■主な活動領域
スポーツの普及
■主な事業方法
コーチ・指導者の派遣・招へい
■事業成果
7つの学校や組織にて合計555人の参加者を対象にトレーニング会を実施しラグビーボールを各対象組織に4球ずつ寄贈した。
■参加者や協力者の声
「生徒たちは好奇心旺盛なので、外国人のコーチに知らないスポーツを教えてもらったということで彼らには一生の思い出ができた。子供たちがこれだけ楽しそうにしていたので、今後もラグビーを続けたい」(対象の小学校校長)
■課題や教訓
今回は、インドネシアラグビー協会(PRUI)およびJICAの協力もあり、すべての予定が非常にスムーズに進行し、特段の問題も生じなかった。今後は、もう少し滞在期間を延ばし、地方都市におけるラグビー普及活動にも取り組んでみたい。
■事業関連WEBサイト
- 実施期間
- 2025年2月3日~2025年2月11日
- 実施エリア
- インドネシア・ジャカルタ
- スポーツ種目/プログラム種別
- ラグビー
- 実施組織
- 株式会社国際開発センター
- 協同組織
- 立命館大学体育会ラグビー部
- 支援対象者数
- インドネシア:557名



