2025年南京工業大学江蘇女子ソフトボール日本強化合宿・遠征 (2025)

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■事業内容

中国・南京工業大学の女子ソフトボールチーム(江蘇省代表)が2025年3月に来日し、日本の大学や実業団チームとの交流試合および合同トレーニングを通じて競技力向上と国際交流を図る強化合宿・遠征プログラムを実施。

■事業実施経緯

日本の女子ソフトボールは世界的に高い競技レベルを誇っており、特に大学・実業団チームの指導体制と練習環境は国際的にも評価されています。2025年は中国国内で「全国運動会(全運会)」が開催される重要な年であり、中国・南京工業大学女子ソフトボールチーム(江蘇省代表)はその強化の一環として、日本遠征・合宿を実施することとなりました。本協会は、スポーツを通じた国際交流促進の観点から、本事業を全面的に受け入れ・支援しました。

■事業目的

中国代表チームの競技力向上を図るとともに、日本の高水準なソフトボール技術・戦術を学び、日中間のスポーツ交流と相互理解を深めることを目的とする。

■主な活動領域

競技力向上/選手強化

■主な事業方法

イベント・大会開催支援

■事業成果

1.日本の大学・実業団チームとの交流試合を通じて、実践的な競技経験と戦術理解を大幅に向上させた。
2.日中指導者間の意見交換により、指導方法の共有と今後の連携基盤を構築。
3.本事業を通じて、日中スポーツ交流の強化および国際友好の促進に寄与。

■参加者や協力者の声

南京工業大学 女子ソフトボール部 キャプテン:
「日本での試合や練習を通じて、多くの技術と戦術を学べました。選手同士の交流も深まり、全運会に向けて自信がつきました。」
南京工業大学 女子ソフトボール部 総監督:
「日本の指導方法や練習環境は非常に参考になりました。今後の指導に取り入れていきたいと考えています。」
神戸親和大学 女子ソフトボール部 監督:
「両国の選手が互いに切磋琢磨し、スポーツを通じた友情を育む貴重な機会でした。」

■課題や教訓

練習スケジュール調整に柔軟性を持たせることで、参加者の負担軽減が求められる。

■事業関連WEBサイト

中国南京工業大学江蘇女子ソフトボールチームの強化合宿

実施期間
2025年3月12日~2025年3月30日
実施エリア
日本
スポーツ種目/プログラム種別
ソフトボール
実施組織
一般社団法人国際交流スポーツ協会
協同組織
株式会社ヒーモリ
支援対象者数
中国:28名 日本:200名
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