令和5年度JETプログラムスポーツ国際交流員(SEA)中間研修 (2023)
■事業内容
現役JETプログラム参加者であるスポーツ国際交流員(SEA)を全国各地域から集め、二日間の研修を実施。
■事業実施経緯
JETプログラムでは、世界各国から外国語指導助手(ALT)、国際交流員(CIR)、スポーツ国際交流員(SEA)を招致して全国に配置しており、2023 年 7 月現在、約 5,800 人が語学指導や地域の国際交流活動に従事しています。
■事業目的
SEAの勤務及び生活をより円滑なものにするため、生活及び勤務に役立つ知識、技術、情報等を提供する。また、日本人担当者が地域におけるスポーツ指導を通じた国際交流活動について更に理解を深め、より有意義にSEAの活用を図るための機会とする。
■主な活動領域
スポーツ指導者養成
■主な事業方法
人材育成
■事業成果
意見交換会、講義、母国語で自分のスポーツを紹介し合うワークショップ、日本文化体験等を通じて、SEAとしてスキルアップする機会を図ることができた。(4団体9名の参加があった。)
■参加者や協力者の声
「言語の壁が思っていたより大きく影響していないことが分かった。」(参加者より)
「野球やバドミントンをはじめ、日本において特に人気のあるスポーツについて実用的に学ぶ機会をいただき、日本人とより良く交流できるようになったと思う。」(参加者より)
■課題や教訓
自身が専門とするスポーツを他の受講者にコーチングする体験プログラムを導入したところ、受講者から好評を得たため、引き続き実施を検討したい。
■事業関連WEBサイト
- 実施期間
- 2023年11月9日~2023年11月10日
- 実施エリア
- 日本
- スポーツ種目/プログラム種別
- 野球、カヤック、陸上、卓球、クロスカントリースキー、バドミントン、サッカー
- 実施組織
- 一般財団法人自治体国際化協会
- 支援対象者数
- アメリカ:1名 タンザニア:1名 ドイツ:1名 中国:1名 デンマーク:1名 インドネシア:2名 日本:1名