「パラリンピック競技体験」プログラムへの協力 (2024)
■事業内容
①しょうがい体験(中1で実施済)からの継続的な学び②パラリンピック3競技(車いすバスケットボール、ボッチャ、ゴールボール)の体験を通じたシチズンシップ・リーダーシップの学びを目的としたプログラムへの協力
■事業実施経緯
過去に支援・協力団体で非常勤講師を務めていた実施団体スタッフが、支援・協力団体からパラスポーツ体験会の実施についての相談を受け実施することとなった。昨年度実施した内容が好評だったため、今年度もご依頼いただいた。
■事業目的
パラスポーツ体験を通じ、他者との協働や社会課題の解決について考える。
■事業成果
単発・単種目で障害理解を目的とするパラスポーツ体験会が多く開催されるなか、複数年にわたる事業かつ複数種目を実施する事業となっており、目的もシティズンシップ・リーダーシップについての学びであったことで、他のパラスポーツ体験と差別化することのできる活動であった。
■参加者や協力者の声
体験を通した生徒達の学びは非常に意義深く、印象に強く残った年間行事の1つであった。
■課題や教訓
依頼内容であるシティズンシップやリーダーシップについての知識を実施団体が持ち得ていなかったため、プログラム内容の調整に時間を要した。パラスポーツ体験が有する価値について再考する必要がある。
■主な活動領域・事業方法
スポーツを通じた教育、イベント・大会開催支援
■事業関連WEBサイト
- 実施期間
- 2024年7月12日~2024年7月12日
- 実施エリア
- 日本
- スポーツ種目/プログラム種別
- 車いすバスケットボール
- 実施組織
- 埼玉ライオンズ
- 協同組織
- 立教池袋中学校
- 支援対象者数
- 日本:80名