パラオ水泳技術支援 (2023)
■事業内容
日本の指導技術を持つ日本人指導員により、初心者指導、育成、選手、学校体育までを指導。
■事業実施経緯
在パラオに指導できる人材おり、技術を生かした支援が実現できた。オリンピックへの参加国であるため、より高度なパフォーマンスへの専門指導への需要があり、さらに人口が少ない島嶼国にあっても、水泳のスポーツ振興を目指し、初心者クラス、学校体育まで実施した。
■事業目的
パラオにおける水泳の振興、高度パフォーマンスへの導入
■事業成果
1時間10回を1クールとした初心者セッションを年に6~10回実施、通年週5日1時間の育成コース(8~14歳)を実施、まだ育成から選手はナショナル選手は出ていないが、2年に1度のベラウゲーム(州対抗の国体)では、多くの育成選手が結果を残した。
■参加者や協力者の声
専門的な指導を享受できうれしい(育成コース)。もっと頻回あってほしい(初心者セッション)。放課後プログラム、特別支援学級にも取り入れたい(学校体育)
■課題や教訓
1人の技術に頼っているため、負担が大きい。受講性からの謝礼や受講料を期待できず、完全ボランティアなので持続性がない。
■主な活動領域・事業方法
スポーツの普及、ボランティアによる直接指導
■事業関連WEBサイト
https://www.facebook.com/profile.php?id=100064803005995&mibextid=kFxxJD
- 実施期間
- 2022年4月1日~2024年3月31日
- 実施エリア
- パラオ
- スポーツ種目/プログラム種別
- 水泳
- 実施組織
- DID Consulting
- 協同組織
- Palau Aquatics Faderation(パラオ水泳連盟)
- 支援対象者数
- パラオ:300名