南スーダンへのバレーボール寄贈
日本スポーツ振興センターは、日本バレーボール協会と連携し、南スーダンバレーボール協会へバレーボール1000個を含むバレーボール用品を寄贈しました。
今回の用具支援は、2015年11月に独立行政法人国際協力機構(JICA)の事業で南スーダンバレーボール連盟事務局長が来日した際、日本バレーボール協会へ支援要請をしたことがきっかけとなり、南スーダンバレーボール協会の「バレーボールを通じて、国民の融和、国家の平和に繋がる活動」を推進するという想いに応える形となりました。
南スーダンバレーボール連盟に届けられたバレーボール用品(バレーボール1000個、ボールかご、ネット、シューズ、ウェア等)は日本バレーボール協会の国際貢献プログラム「VOLLEY BALL BANK」にて日本全国からの好意で集められ、日本スポーツ振興センターが現地への輸送を協力し、現地協会に届けることとなりました。
南スーダンバレーボール協会ではこのバレーボールを活用し、全国大会の開催を計画しており、各州よりチームを集め、大会を通じて選手の競技力向上及び異なる民族や価値観を持った選手たちの相互理解を深めるとともに交流促進を目指したいと考えております。
- 実施期間
- 2017年4月
- 実施エリア
- 南スーダン
- スポーツ種目/プログラム種別
- バレーボール
- 実施組織
- 日本スポーツ振興センター
日本バレーボール協会 - 支援先
- 南スーダンバレーボール連盟
- 支援対象者数
- 10000人