第11回世界チアリーディング選手権大会 (2023)
■事業内容
IFC加盟国の代表チームがチアリーディング及びチアダンスの各部門における世界№1を決する大会。参加各国・地域の選手達が、競技の向上を図るとともに、国際交流、友好親善を図った。
■事業実施経緯
本大会は、国際チアリーディング連盟(IFC)及び公益社団法人日本チアリーディング協会が主催する国際競技大会である。同大会は、隔年で開催しているが、今大会は、世界的な新型コロナ感染症の影響による中断があり、4年振りの開催となった。
■事業目的
IFC加盟国の代表チームがチアリーディング及びチアダンスの各部門における世界№1を決するとともに、大会を通して世界各国・地域の青少年の健全育成及び国際交流、友好親善の促進を目的として開催。
■事業成果
IFC加盟の内、17ヵ国・地域123チーム、1,092人が参加した。日本代表チームはチアリーディングシニア女子部門11連覇、同男女混成部門優勝をはじめ、多くの部門において、優秀な成績を収め、日本のチアリーディング技術のレベルの高さを世界に発信できた。
■参加者や協力者の声
大会においては入賞できなかったが、優勝した日本チームの演技に感動と刺激を受けた。帰国してからこれらを参考にチアリーディング技術の向上を図っていきたい。(インドネシア選手)
■課題や教訓
前回世界大会においては31ヵ国・地域が参加したが、4年振り開催となったが、国によっては、コロナ禍回復後の練習不足等の事情により、参加を見送った国や国内事情により参加できない国もあり、結果として17ヵ国・地域の参加となった。
■主な活動領域・事業方法
スポーツの普及、イベント・大会開催支援
■事業関連WEBサイト
https://www.fjca.jp/user_data/competition_list.php?category_id=111
https://ifccheer.org/2023/12/triumphant-return-of-the-cheerleading-world-championships
- 実施期間
- 2023年11月23日~2023年11月26日
- 実施エリア
- 日本
- スポーツ種目/プログラム種別
- チアリーディング
- 実施組織
- 公益社団法人日本チアリーディング協会、国際チアリーディング連盟(IFC)
- 協同組織
- 【後 援】外務省、スポーツ庁、日本オリンピック委員会、日本スポーツ協会、日本ユニセフ協会、群馬県、高崎市、朝日新聞社、共同通信社、日刊スポーツ新聞社、高崎財団、参加国駐日大使館 【助成金】独立行政法人日本スポーツ振興センター
- 支援対象者数
- ボリビア:7名、ブラジル:3名、カンボジア:4名、エクアドル:13名、ドイツ:89名、インドネシア:84名、イタリア:9名、カザフスタン:26名、韓国:24名、ラトビア:6名、リトアニア:8名、フィリピン:45名、シンガポール:27名、タイ:125名、ウクライナ:6名、チャイニーズタイペイ:74名、日本:542名