令和6年度JETプログラム来日直後オリエンテーション(SEA分科会)(2024)
■事業内容
2024年夏から全国各地の地方自治体に配置される新規JETプログラム参加者に対するオリエンテーションを開催。その中、地域におけるスポーツ事業の支援やコーチング等を行うスポーツ国際交流員(SEA:Sports Exchange Advisor)4名を対象に分科会を実施。
■事業実施経緯
JETプログラムでは、世界各国から外国語指導助手(ALT)、国際交流員(CIR)、スポーツ国際交流員(SEA)を招致して全国に配置しており、2024 年 7 月現在、約 5,900 人が語学指導や地域の国際交流活動に従事している。
■事業目的
スポーツ国際交流員の養成
■主な活動領域
スポーツ指導者養成
■主な事業方法
人材育成
■事業成果
SEA研修においては、効果的なコーチングの仕方、異文化コミュニケーション等の講義を実施した。これらの講義を通じて、参加者がスポーツ指導者としてのスキルアップを図るとともに、日本の生活を充実させながら全国各地の自治体においてより効果的にスポーツ事業に取り組めるような研修内容を提供することができた。
■参加者や協力者の声
「日本の学校において、科学的な側面から見た日本の子供の体力の現状、またSEAに期待される役割を知ることができてよかったです。」(SEA参加者より)
■課題や教訓
日本の体育への理解をより深めるため、座学だけではなく小中学校その他スポーツ活動の現場への見学も含めた研修内容を検討したい。
■事業関連WEBサイト
- 実施期間
- 2024年8月5日~2024年8月6日
- 実施エリア
- 日本
- スポーツ種目/プログラム種別
- 野球、バスケットボール、卓球、バトミントン
- 実施組織
- 一般財団法人自治体国際化協会(クレア)
- 協同組織
- 総務省、外務省、文部科学省
- 支援対象者数
- アメリカ:2名 中国:1名 インドネシア:1名


