マレーシア・クアラルンプールにおける野球教室 (2024)

マレーシア・クアラルンプールにおける野球教室 (2024)1
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マレーシア・クアラルンプールにおける野球教室 (2024)3

■事業内容

今回は、マレーシア随一のインターナショナルスクール「International School of Kuala Lumpur(以下「ISKL」」のコミュニティスポーツ「KL Cubs Baseball Club」の更なる発展に向け、基礎スキルや専門指導を含めた練習メニューの策定、野球に対する考え方など総合的なセッションを実施いたしました。

■事業実施経緯

本イベントは、弊法人代表・柴田の先輩にあたる寺内崇幸氏(元巨人、元栃木ゴールデンブレーブス監督)からお誘いを受け、ISKLのコミュニティスポーツ「KL Cubs Baseball Club 」の招待により実現されました。

■事業目的

ASEAN諸国における野球振興活動

■主な活動領域

競技力向上/選手強化

■主な事業方法

イベント・大会開催支援

■事業成果

日本の医療水準とホスピタリティを提供し、マレーシアに拠点を置く総合病院「Tenma Hospital Group」の協賛により、現地日本人を中心とした「ハリマオ少年少女野球クラブ」との合同練習の機会をいただき、本活動の目的でもある野球を通じた国際交流が実現することができました。
また、これらの活動はインドネシアで開催される「アジア甲子園大会」へと繋がる取り組みとして、各地域で野球の普及に尽力するだけでなく、現地コミュニティや企業間のネットワークを広げ、スポーツを通じた文化交流と未来の発展に貢献しています。
マレーシア野球連盟事務所で行われたSazali会長との意見交換の場では、大会趣旨や展望に深く共感いただき、将来的な参加可能性について話をすることができました。

■参加者や協力者の声

今回マレーシアにおいて元プロ野球選手の寺内崇幸氏・柴田章吾氏による野球教室の開催を支援させていただきました。
野球教室を直接拝見しましたが、地元マレーシア、アメリカ、韓国、そして日本の子どもたちが一緒に野球を楽しむ姿に、スポーツを通して仲間が繋がる国際交流の素晴らしさと未来への可能性を感じることができました。(福岡卓斗氏)

■課題や教訓

今回はインターナショナルスクールと日本人チーム向けを対象とした野球教室を実施しましたが、タイに続き、現地の子供たちへのアプローチ機会は少なかったので、今後の課題かと思います。

■事業関連WEBサイト

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000109248.html

実施期間
2024年12月7日~2024年12月8日
実施エリア
マレーシア
スポーツ種目/プログラム種別
野球
実施組織
一般社団法人NB.ACADEMY
協同組織
International School of Kuala Lumpur Tenma Hospital Group
支援対象者数
マレーシア:60名
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