マラウイでの地元サッカークラブ等と連携したローカル食堂の運営(2025)
■事業内容
琵琶湖の40倍の大きさの湖「マラウイ湖」のほとりの村ケープマクレアで地域サッカークラブ等と連携し、ローカル食堂「ZATHU Cape Community Kitchen & Bar」を運営している。職業訓練・雇用支援、環境や社会貢献をテーマにした学び・議論の場の提供、試合の上映やイベント後の交流会などによるスポーツと交流の場づくりを行い、地域に新たな機会とつながりを生み出している。また、毎年ZATHUの設立記念日には、地元住民を集めたサッカー大会「ZATHU杯」を開催している。
■事業実施経緯
A-GOALでは2020年にCovid-19の影響で失業者が拡大するアフリカ諸国で、現地のサッカークラブをハブにした食料支援を1万人以上に実施。マラウイでは、2020年7月から日本の農業関係者とも連携し、農業支援を実施。2022年にはA-GOAL共同農園で獲れた野菜やマラウイ湖の魚等を旅行客含めて提供する地産地消のローカル食堂ZAHUをオープン。教育の継続が難しかった若者や、社会とのつながりを失いかけていた若者にも訓練の機会を提供。これまでに累計約40名のマラウイ人が ZATHU での勤務や職業訓練を経験し、将来への一歩を踏み出すきっかけとなっている。
■事業目的
サッカークラブのネットワークを活用した雇用創出、環境保全
■主な活動領域
スポーツを通じた貧困対策
■主な事業方法
サッカークラブと連携した事業実施
■事業成果
・これまでに累計約40名のマラウイ人が ZATHU での勤務や職業訓練を経験。
・5名はZATHUでの経験(スキルアップ)を通して、飲食・観光業界での就職を実現。
・2名が観光分野で進学
■参加者や協力者の声
・5人の子ども全員が、経済的な心配なく学校に通い、勉強できています。
・今では、家計を支える主要な収入源の一人として貢献できています。
・ZATHUで働き始めてから、地域の人たちからの信頼と尊敬が高まりました。自分自身を誇りに思い、自信もつきました。
■課題や教訓
熱意とネットワークのある地元住民と連携して事業を展開することで、継続的で効果的な事業の実施が可能となる。
■事業関連WEBサイト
- 実施期間
- 2025年4月1日~2025年11月30日
- 実施エリア
- マラウイ
- スポーツ種目/プログラム種別
- サッカー
- 実施組織
- 一般社団法人A-GOAL
- 支援先
- Sustainable Cape Maclear
- 支援対象者数
- マラウイ:130名



