アフリカHealthy Hospital Project (2022)
■事業内容
①Community Learning Center(CLC)を視察し、卓球バレーを紹介・用具を寄贈
② 障害者施設であるシロアムの園を視察し、卓球バレーを紹介・用具を寄贈
③ ケニア全土のCLC代表によるワークショップを開催し、卓球バレーを紹介・用具を寄贈
④活動報告 第32回日本危機管理学会年次大会(2023年5月21日、東京)にて報告
■事業実施経緯
山本秀樹教授(帝京大学薬学部環境衛生学研究室)との合同企画。
帝京大学とケニアの大学が連携しており、Healthy and safe Communityの実現に向けて、自法人はスポーツによる地域のウエルビーイングを担当している。
■事業目的
ケニアの住民(中級階級以下)のウエルビーイングの向上。そのなかには、健康の他に修学や就業のサポート、ゆたかな暮らしづくりが含まれる。
■主な活動領域
その他
■主な事業方法
その他
■事業成果
CLCのスタッフにHealthy and safe Communityの考え方の導入を行うことができた
あわせて、卓球バレーのルールの理解と普及の導入を達成できた。
■参加者や協力者の声
■課題や教訓
①資金の確保、特に日本からのスタッフの渡航費用。
事業を継続しないと効果はないので、そのためにも資金は重要
②現地での人材育成が必要目的が地域のウェルビーイングであることから、最初からわかっていることだが、短期的なプロジェクトで解決はせず、長期的な視点で取り組む必要あり、そのためには人材育成も必要。幸いケニアの人には熱心な人もいるので、育成のシステムをうまくつくれば軌道に乗る可能性がある
■事業関連WEBサイト
- 実施期間
- 2022年4月30日~2022年5月7日
- 実施エリア
- ケニア
- 実施組織
- (株)GMSSヒューマンラボ
- 協同組織
- 帝京大学薬学部環境衛生学研究室 山本秀樹教授
- 支援対象者数
- ケニア:160名