アジア甲子園インドネシアオールスターチームの日本訪問(甲子園観戦、阪神タイガースアカデミーとの野球教室や地元チームと交流戦)(2025)

アジア甲子園インドネシアオールスターチームの日本訪問(甲子園観戦、阪神タイガースアカデミーとの野球教室や地元チームと交流戦)(2025)1
アジア甲子園インドネシアオールスターチームの日本訪問(甲子園観戦、阪神タイガースアカデミーとの野球教室や地元チームと交流戦)(2025)2
アジア甲子園インドネシアオールスターチームの日本訪問(甲子園観戦、阪神タイガースアカデミーとの野球教室や地元チームと交流戦)(2025)3

■事業内容

本事業は、株式会社レントの協賛のにより、第1回アジア甲子園大会で選抜された「インドネシアオールスター」チームを日本に招待し実施した育成・交流プログラムです。
初日は本場の甲子園のドリームシートで高校野球選手権大会を観戦し、甲子園歴史館の見学を通じて、日本の高校野球の伝統に触れていただきました。2日目は阪神タイガース秋山ベースボールアンバサダーおよび陽川・江越アカデミーコーチによる本格的な技術指導を受け、選手たちのスキル向上を図りました。最終日には日本の中学生硬式野球チーム「兵庫夙川ボーイズ」との親善試合を行い、国際的な試合経験を積む場をとなり、この三日間を通じて日本の野球文化や競技レベルを体感できる内容となりました。

■事業実施経緯

アジア甲子園大会に出場した選手たちに実際の甲子園球場を体験してもらうことで、日本の高校野球文化の魅力を肌で感じ、自国にその価値を広めてもらいたいという思いから始まりました。また、アジア版の甲子園である「アジア甲子園」に出場することを子どもたちの新たな目標として位置づけ、憧れを育み、意欲的に野球へ取り組める環境をつくることも背景にあります。さらに、この取り組みを通じて、アジア各国の野球を始める子どもたちにも「いつか出場したい」と思ってもらえる象徴的な大会へと成長させることを目指しています。

■事業目的

アジア各国の野球少年・少女に対し、日本の高校野球文化と技術に直接触れてもらうことで、野球を通じた国際交流と次世代育成を目的としています。

■主な活動領域

競技力向上/選手強化

■主な事業方法

イベント・大会開催支援

■事業成果

今回の開催により、参加選手たちは日本の高校野球の名門スタジアムで観戦し、プロ関係者から直接技術指導を受け、さらに日本の若手チームと実戦形式の試合を行うことで、貴重な国際経験と成長機会を得ました。また、記者発表会を通じて次回大会の概要や協賛体制の発表が行われ、国際大会への期待と関心を広げる広報効果も得られました。これにより、参加選手のモチベーション向上や、国際交流の輪の拡大、そして将来的なさらなる育成や大会参加への道が具体的に開かれた点が成果です。

■参加者や協力者の声

<阪神タイガースアカデミー>
ベースボールアンバサダー/秋山 拓巳 氏
インドネシアの選手たちが目を輝かせて情熱をもって練習に取り組む姿に、深く感銘を受けました。「甲子園」という大きな目標が、人を突き動かす力を持っていることを改めて実感し、目標を持てる環境が決して当たり前ではないことを痛感しました。今回の経験は、彼らが将来も野球を愛し続け、観戦や応援を通じて野球界を支えるきっかけになると信じています。

タイガースアカデミーコーチ/陽川 尚将 氏
整備された美しいグラウンドと、360度から響き渡る大歓声に包まれる甲子園は、選手の力を極限まで引き出す特別な舞台です。プロは迫力ある声援、高校野球は吹奏楽中心の熱気と必死さが魅力で、それぞれに独自の空気があります。私は高校時代、命を削るような思いで戦い、その経験は一生の財産になりました。野球を楽しみ、仲間と共に目標に向かって全力で戦う経験を「アジア甲子園」でも再現してほしいと思います。

タイガースアカデミーコーチ/江越 大賀 氏
私にとって高校野球は“甲子園を目指す”ことがすべてであり、その目標があったからこそ冬の厳しいトレーニングや炎天下の練習を乗り越えることができました。もしその目標がなかったら…あの情熱や継続力は生まれなかったと思います。だからこそ、「アジア甲子園」という新しい舞台が生まれ、選手たちが新たな夢を抱けることには大きな価値があると感じました。

■課題や教訓

旅費・滞在費をはじめとするコスト負担、文化的配慮や言語・生活環境の違い、安全管理や健康管理など、多くの配慮が必要となります。また、単発の体験だけで終わらず、選手のその後の技術継続や育成支援、将来の進学・キャリア支援につなげるための持続可能な仕組みの整備も課題です。今後、これらの点を踏まえた運営体制の強化と支援の枠組みの拡充が求められます。

■事業関連WEBサイト

PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000109248.html

実施期間
2025年8月8日~2025年8月10日
実施エリア
日本
スポーツ種目/プログラム種別
野球
実施組織
一般社団法人NB.ACADEMY
支援先
株式会社レント、阪神電気鉄道株式会社、株式会社阪神タイガース、Garuda Baseball Softball Club
支援対象者数
日本:43名 インドネシア:19名
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