アジアオセアニアラグビー交流フェスタ (2023)
■事業内容
アジア及びオセアニア地区に公募し、男子:バングラデシュ、マレーシアの2か国から3チーム、日本からは2チームが参加、女子:タイ、バングラデシュの2か国から2チーム、日本からは3チームが参加。中学生が7人制ラグビーの交流試合を通して、国際交流を実施した。
■事業実施経緯
ラグビーワールドカップ2019日本開催のレガシー事業として「アジアラグビー交流フェスタ」を2018年に発足。2022年からアジア・オセアニアラグビー交流フェスタとして発展的拡大を行い、オセアニア地区からも参加も受け入れることとした。2023年度は女子チームも受け入れることとした。
■事業目的
アジア・オセアニア地区のラグビー普及と国際交流。
■事業成果
中学生時のラグビーを通して国際交流により、参加者の意識変革(諸外国との違いの認識。違いを認識した上での互いを認め合う意識の醸成。)と国際交流に関する関心や意識の醸成が図れた。
■参加者や協力者の声
「外国に行かなくても国際交流ができた。」「子どもたちが、言葉でないスポーツを通して交流していた。」「交流できたことがとても楽しかった。」「普段引っ込み思案あ子どもが積極的に交流していた。」「子どもたちが参加する前と後で明らかに変わった。」
■課題や教訓
フェスタ開催の経費が課題。また、諸外国との認識の違いにを、新たな認識もできたが、意思伝達のむつかしさも感じた。
■主な活動領域・事業方法
その他:ラグビーの普及とラグビーを通した国際交流、その他:ラグビーの交流大会及び交流イベント
■事業関連WEBサイト
日本ラグビーフットボール協会Webサイト
https://www.rugby-japan.jp/news/52161
◎大会サイト
https://www.rugby-fukuoka.jp/match/2023/r5asiaoceania/
◎公式Facebook https://www.facebook.com/Asia.Oceania.Rugby.Exchange.Fest
◎公式Instagram
https://www.instagram.com/asiaoceaniarubgy/?hl=ja
- 実施期間
- 2023年9月9日~2023年9月10日
- 実施エリア
- 日本
- スポーツ種目/プログラム種別
- ラグビー
- 実施組織
- 一般社団法人 福岡県ラグビーフットボール協会
- 協同組織
- 一般社団法人 福岡県ラグビーフットボール協会、福岡県ラグビーによる交流推進事業実行委員会
- 支援対象者数
- バングラデシュ(男子):15名、マレーシア(男子):30名、バングラデシュ(女子):15名、タイ(女子):15名、日本(男子):30名、日本(女子):45名