かすみがうらマラソン派遣　(2023)

■事業内容

アンコールワット国際ハーフマラソンに出場した障害者ランナーの中から優秀な成績を収めたランナー2名をかすみがうらマラソンへ招聘

■事業実施経緯

アンコールワット国際ハーフマラソンの上位入賞者2名に有森賞として、姉妹マラソンを締結しているかすみがうらマラソン（茨城）に招聘。

■事業目的

障害者の社会参加促進

■事業成果

2006年から2023年までのべ35名を招聘。これまで国外に出たこともなかった障害者が日本に派遣され、大会に参加したことは彼らの大きな財産となっている。カンボジア帰国後も多くのランナーが引き続きスポーツを続けている。

■参加者や協力者の声

「日本に来ることができるとはこれまで想像もしていなく、今回かすみがうらマラソン大会に参加することができ、本当に幸せです。健康のためにこれからもスポーツを続けたいです。」義足ランナーチット・イム

■課題や教訓

義足ランナーの場合、カンボジア国内ではまだ自分に合った義足、スポーツ用義足を手に入れることが難しいため、普通の義足で長距離を走ると怪我に繋がる。派遣ランナー選定の際に確認する必要がある。

■主な活動領域・事業方法

障害者スポーツ、選手派遣・招へい