第17回日韓親善少年サッカー交流事業 (2023)
■事業内容
第17回旭川市・水原市 日韓親善少年サッカー交流事業は、今年度は、日本旭川市で行いました。旭川市・水原市の小学生・中学生は、両市のサッカー協会が中心となり、選手のサッカー交流や、指導者のサッカー交流、ホームステイ、懇親会を行いました。コロナ禍のため延期されていましたが2019年以来の再開です。
■事業実施経緯
1989年の旭川市と韓国水原市の姉妹都市提携の際に旭川地区サッカー協会から水原サッカー協会に少年たちによるサッカー交流を呼びかけたのが始まり。隔年での交流を行い2023年が計17度目の交流となります。この間に交流した選手は旭川市・水原市合わせて3400人に上ります。
■事業目的
姉妹都市である旭川市と韓国水原市の少年たちによるサッカー交流
■事業成果
草の根レベルで日韓青少年の教育・文化・スポーツ分野での交流をはかることができた。
■参加者や協力者の声
言葉の壁を越え、サッカー交流やホームステイをへて、子どもから大人まで楽しく交流する姿を見ることができました。特に今回は、コロナ禍により訪問を予定より2年間延期した後の初めての開催となりましたが、不安が一気に払拭され、民間交流のすばらしさ改めて実感する機会となりました。今後も両市のサッカー交流を大切にして行きたいと思います。今回の開催にあたって温かく向かい入れてくれた関係者、選手、保護者の皆様に感謝申し上げます。(指導者交流参加者)
■課題や教訓
サッカー交流初日は,猛暑日となり暑熱対策としてサッカー交流の日程を早めに切り上げるなどの対応を行った。水分補給なども含め暑熱対策に課題が残る。
ホームステイの時間が増えることにより,より充実した交流が図られた。
■主な活動領域・事業方法
その他:スポーツを通じた国際交流、選手派遣・招へい
■事業関連WEBサイト
- 実施期間
- 2023年8月25日~2023年8月28日
- 実施エリア
- 日本
- スポーツ種目/プログラム種別
- サッカー
- 実施組織
- 旭川地区サッカー協会
- 協同組織
- 在日本大韓民国民団旭川支部・日韓友好親善協会・旭川市 水原市蹴球協會(韓国)
- 支援対象者数
- 韓国:58名、日本:127