第 1回 フセイニカスタム病院 × TAIYO Cup
ジガワ州はイスラム教徒が多く、男の子たちがサッカー練習をしている間、女の子たちは家でお母さんの手伝いをしています。子どもたちの大好きなサッカーをとおして、女の子に活躍してもらう場を提供し、「誰もが夢を追いかけられる世界」となるよう、女子も男子も参加できるサッカー大会を開催しました。
ナイジェリア側は「女性の社会進出を促進」、 「コミュニティーの結束と地域活性」、「ジャパンドリームへの一歩(日本 へスポーツ留学する可能性)」、「病院主導による地域の病気予防取り込み促進」、日本側は「社会貢献 活動 」、「 ナイジェリア人アスリートによる日本スポーツ界の活性化」、「 SDGsの実践」を開催主旨とし、女子 2チームによる対戦と、男子12 チームによるトーナメント戦を開催しました。
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ナイジェリア連邦政府 外務省 ベロ フセイニ カザウレ儀典長
現地関係者からのコメント :
予選リーグを進めていくなかで大会のことが周知され、日に日にスタジアムで観戦する人が多くなりました。今回、女子の参加は2チームでしたが、今後増えていくことを期待しています。対戦を終えた子どもたちの顔は皆とても生き生きとしており、このような素晴らしい大会を開催してくれたことに感謝しています。