• 3. すべての人に健康と福祉を
  • 10. 人や国の不平等をなくそう
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【スポーツ庁委託事業】JSC-JRFU連携 車いすラグビー国際貢献プロジェクト(インド)

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日本スポーツ振興センターと日本ラグビーフットボール協会は、インドでリハビリテーションの一環として実施されている車いすラグビーの普及と競技力向上のために、2月29日、3月1日の2日間、車いすラグビーのワークショップを開催しました。

ワークショップには首都ニューデリー近郊から20名以上が集まり、中には5時間以上かけて参加する選手もいました。日本からは、車いすラグビー日本代表チームに帯同するメカニックと理学療法士の2名を派遣し、安全にプレーするためのルールや練習方法を指導しました。
インドにはラグビー用の競技用車いすが数台しかなく、ほとんどの選手は日常使っている車いすでプレーをしています。技術指導だけでなく、選手たちが安全にプレーできるよう、競技用車いすの違いや障がいのクラス分けについても知ってもらえるよう取り組みました。
東京2020大会でメダルを目指す世界ランキング3位の日本が、これから成長が期待されるインドで車いすラグビーの普及、発展を後押しできたことは、日本とインド双方にとってよい刺激となり、車いすラグビーを通じて友好を深める良い機会となりました。

※本事業はラグビーとウィルチェアーラグビーの普及をサポートする日本航空(JAL)にご支援いただき、競技用車いす2台を日本から輸送し、活動を行いました。

参加者からのコメント :

It was pleasure to learn from you and working with you. We enjoyed all and learnt many new rugby skills and techniques. Looking forward to next camp.
(訳)日本の方々と一緒に活動し、学べることはとても嬉しいです。とても楽しく、ラグビーのスキルとテクニックをたくさん学びました。次の活動も楽しみにしています。
(車いすラグビー選手Pawanさん)

We are thankful to Japan Sports Council, JRFU, Japan Wheelchair Rugby Federation and JICA. The two days workshop were enjoyed by each participant players, officials and volunteers.
(訳)日本スポーツ振興センター、日本ラグビーフットボール協会、日本車いすラグビー連盟、JICAに感謝します。2日間のワークショップでは参加選手、スタッフ、ボランティアがそれぞれに楽しむことができました。
(インドラグビー協会Sandeepさん)

実施期間
2020年2月28日~3月3日
実施エリア
インド・ニューデリー
スポーツ種目/プログラム種別
車いすラグビー
実施組織
日本スポーツ振興センター
支援先
インドラグビー協会、インド車いすラグビー連盟、インドパラリンピック委員会
協同組織
日本ラグビーフットボール協会、日本車いすラグビー連盟
支援対象者数
41人
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