アジア太平洋こども会議イン福岡「タグラグビー教室」、「ふれあいサッカー教室」
今回で29回を迎えるアジア太平洋こども会議イン福岡では、アジア地域の子ども達へのラグビーの普及を目的に小学生タグラグビー教室を開催しました。また、世界各国の子ども達にとって、なじみの深いサッカー教室を実施し、両スポーツ教室を通して、異文化理解教育や国際感覚の育成を図りました。
タグラグビー教室では、海外から27名、国内から79名、計106名の子ども達が参加し、経験豊富なタグラグビー指導者を中心に、ラグビートップリーグ選手、大学ラグビー部員の協力を得て指導が行われました。
また、サッカー教室では、海外から12名、国内から18名、計30名の子ども達が参加し、アビスパ福岡のコーチによる指導のもと、サッカーボールを使ったゲームやチーム対抗のミニ試合を行いました。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
Asia Pacific Children’s Conference in Fukuoka, Tag Rugby Class and Football Class
現地関係者からのコメント :
タグラグビー教室:「はじめてラグビーボールを触った子ども達がほとんどで、開始時は恐々とボールを扱っていましたが、すぐに慣れ、皆夢中になってプレイしていました。タグをとった瞬間やトライが決まった時などには大きな歓声があがり、皆笑顔でタグラグビーを楽しみました。」
ふれあいサッカー教室:「サッカー未経験者のこどもたちも必死にボールを追いかけ、言葉は通じなくても気持ちをひとつに交流を楽しみました。」