第15回アジアスポーツマネジメント学会
第15回アジアスポーツマネジメント学会が順天堂大学本郷キャンパスにて開催されました。アジア圏出身の研究者、学生が一同に会し、口頭・ポスター発表を行った他、北米、欧州からの分野に精通した学者や専門家をお招きし、基調講演、シンポジウムを行いました。
2006年以来13年ぶりに日本への学会招致に成功しました。基調講演、シンポジウムでは、ジェンダー平等なスポーツ文化の創造、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシー作り、スポーツにおけるビッグデータの活用など各国のスポーツマネジメントについて情報交換するとともに、東京2020の大会のべニューツアーやウェルカム・フェアウェルパーティーなど参加者同士の交流を促進し、アジア諸国における更なるスポーツマネジメントの発展に貢献しました。
参加者からのコメント :
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を目前に控えた中でSDGsロードマップに様々な議論をスポーツマネジメントの視点で展開でき、有意義な学会であった。近年開催された、アジアスポーツマネジメント学会の中ではアカデミックレベルが高くアジアのスポーツマネジメンの発展に寄与できた大会となった。また運営もスムーズであり、様々な部分で今後に参考となる学会であった。