• 3. すべての人に健康と福祉を
  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 5. ジェンダー平等を実現しよう
  • 10. 人や国の不平等をなくそう
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

対ベトナム社会主義共和国 初等義務教育 ミズノヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業

対ベトナム社会主義共和国 初等義務教育 ミズノヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業1
対ベトナム社会主義共和国 初等義務教育 ミズノヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業2
対ベトナム社会主義共和国 初等義務教育 ミズノヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業3
対ベトナム社会主義共和国 初等義務教育 ミズノヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業4

ベトナムは、急激な経済成長に伴い生活レベルが向上、WHOによると、子どもの肥満率は40%を超えています。同国教育訓練省は「子どもの肥満と運動やスポーツの素晴らしさの理解促進」が社会課題であり、体育教育の質の向上が必須であると認識しています。

ミズノは、子ども向け運動遊びプログラム「ミズノヘキサスロン」を開発、日本国内の小学校で採用実績があります。当社は「誰ひとり取り残さない」というSDGsの理念に立ち「ミズノヘキサスロン」を同国公教育に導入し、720万人全ての小学生に「運動をすることの楽しさと体を動かすことの喜び」を広げると共に「スポーツの力を活用して社会課題を解決するスポーツSDGs」の達成を目指し本事業を推進しています。今後、当社は、「ミズノ」「ヘキサスロン」の現地ガイドラインへの掲載を受けて、同国教育訓練省が指定する国営教科書会社との契約の早期締結を目指しながら、地球規模の持続可能な社会の実現に向け、さらなる「スポーツSDGsビジネス」の創出に取り組んでいきます。

(関連事業の活動レポートはこちら)
URL: https://www.sport4tomorrow.jpnsport.go.jp/jp/20190220-1/(2018年)

URL: https://www.sport4tomorrow.jpnsport.go.jp/jp/20180316-1/(2017年)

ベトナム教育訓練省/副大臣 グェン・ティ・ギア

現地関係者からのコメント :

ミズノヘキサスロンは、小学生向けに、基礎的な動作の組み合わせや、実施できる競技内容、指導方法などの面で優れた点が多く、小学生の基礎運動能力を最大限まで向上できるプログラムであると考えています。また、遊びの要素を併せ持ち、検証導入した小学校では、子どもたちが遊び感覚で楽しく運動をしています。ベトナム教育訓練省は、体育教育に関するミズノの活動に感謝するとともに、このプログラムを確実に展開していくために、体育局等の関係機関がミズノと密接に連携していくように指導していきます。ミズノヘキサスロンが、ベトナムの小学生に実践的な利益をもたらし、初等教育の質の向上に全面的に貢献していくことを切に願っています。

実施期間
2019年4月1日~2020年3月31日
実施エリア
ベトナム63省(全土)
スポーツ種目/プログラム種別
ヘキサスロン
実施組織
ミズノ株式会社、ミズノスポーツサービス株式会社
支援先
<ベトナム> TRONG PTCS THUC NGHIEM公立小学校(ハノイ)、Dinh Tien Hoang公立小学校(ハイフォン)、Ngo Gia Tu公立小学校(ダナン)、Le Quy Don公立小学校等(ラムドン)、Nguen Thai公立小学校(ホーチミン)  計5校、ベトナム教育訓練省指定・国営教科書会社管轄公立小学校 計63校
協同組織
<ベトナム>教育訓練省/体育局、初等教育局、物質施設局、国際協力局、   <日本>文部科学省、スポーツ庁、日本スポーツ振興センター、経済産業省、ジェトロ、外務省、在ベトナム・日本国大使館、株式会社セルフウイング、日本国際学校
支援対象者数
13124人
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