ジンバブエにおける障がい者スポーツ普及講習会

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ジンバブエのダニコ学校とジンバブエパラリンピック委員会に日本パラリンピック委員会から指導者を送り、障がい者スポーツの総合的な講習会を開催(国際交流基金共催事業)。

日本パラリンピック委員会(JPC)は10月8日から18日にかけて車いすバスケットボールと車いすテニスの講師4名をインクルーシブ教育を進めているダニコ学校に派遣し、実技講習会を行いました。
 バスケットボールの講師は、パラリンピック競技大会に4回と3回参加したコーチ2名。テニスは、プロテニスプレイヤーで車いすテニス日本代表監督と車いすウインブルドン世界選手権優勝者です。
最終日に車いすテニス日本国大使杯と車いすバスケットボールJPC杯を開催し、有望選手として、身体能力が高く、センスが良く、パラリンピック競技大会参加を狙おうとする強い意志を持っている選手を9名選定しました。選ばれた選手はジンバブエパラリンピック委員会と所属の大学と高校にてトレーニング場、競技大会、コーチ情報を共有し強化を図って行くことになります。
他の障がい学生へのパラスポーツの説明・見学会も実施し、スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム事務局手配の元、民間企業と競技団体から提供を受けたスポーツユニフォームとフライングディスクを参加関係者に提供し、大いに喜ばれました。
ジンバブエでの自立的で継続的なパラスポーツの環境整備のため、車いす修理講習会とパラスポーツとパラリンピックの魅力を伝えるパラスポーツ研修会も開催します。
今回はジンバブエで2回目の講習会となりますが、パラユースアスリート達の1年間の練習の成果も出て来ており、しっかりと昨年度の講習会が継承されパラスポーツが根付きはじめていることを確認できました。
パラリンピアンやパラスポーツ界で実績を残した講師の姿勢や一挙手一投足は、どこの国であれ、人々に影響し、また若年層への教育的価値が大きいことを再認識させられました。パラスポーツ界の多くの貴重な人材によるパラスポーツ振興と活性化に注力して行きたいと思っております。

からのコメント :

ダニコ学校の学生に加え、ジンバブエ大学他参加のパラユースアスリート、コーチ、教師から、本講習会はジンバブエの障がい者社会と教育・スポーツ界に新たなムーブメントを牽引する活動になったと評価、継続的な講習会実施の要望を受けた。特にジンバブエパラリンピック委員会は、「Road to Tokyo 2020」と名付けてジンバブエの選手力強化に活用。 日本パラリンピック委員会は、スポーツ・フォー・トゥモローを障がい者スポーツ関係者各位と共に推進して行きたい。

実施期間
2016年10月8日~10月18日
実施エリア
ジンバブエ・ハラレ
スポーツ種目/プログラム種別
車いすバスケットボールと車いすテニスの実技講習会、パラスポーツ説明・見学会、車いす修理講習会、パラスポーツ研修会
実施組織
日本パラリンピック委員会
支援先
ダニコ学校、ジンバブエパラリンピック委員会
協同組織
在ジンバブエ日本国大使館、国際交流基金、青年海外協力隊員、SFTC事務局、日本車椅子バスケットボール連盟、日本車いすテニス協会
支援対象者数
270人
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